自分に原因を求める思考からの脱却
夫から拒否されていることを認識して最初の頃、私はその原因を自分に求めていた。
私がガサツでダサくてデブで女としての魅力が足りないからだとか
自分を責めて傷ついていた。
一方で、自分が女性らしく変わればきっと彼の反応も変わるだろうと信じて希望を持っていた時期でもあった。
だから、おやつを食べるのをやめたり、
ベタだけどちょっとセクシーな下着を着てみたり、
家にいるときもおしゃれ着に着替えてしとやかにあろうと努力した。
けれど、夫からの反応は、
「どうせダイエットなんて続かないんだから無駄な足掻きはやめなよ」とか
「汚れるから部屋着に着替えなよ」とか
下着に関しては無反応(触れたくない...?)など
結果はどれも惨敗...トホホ
正直めちゃくちゃ傷ついた!!
何やってもダメだから、これ私悪くないんじゃない?と思うようになった。
結局、直接彼に拒否する理由を聞いたところ、ただ純粋にしたいと思わないのだと。
色んな癖・趣味・思考の人がいるんだもん、
したくない人もいるよね、と受け入れたことでちょっとだけ楽になった。
私も彼も悪くない。
私は十分魅力的だし、自分に自信を持って生きればいい。
お互いを理解して、歩み寄っていければいいんだよ。